2024年度 防災訓練

町内会防災訓練を実施しました

本日、町内会の防災訓練として 家庭防災員の皆さんによるAED(自動体外式除細動器)と消火器の使用訓練 を行いました。
訓練には 菅田消防出張所から2名の消防士さん にお越しいただき、AEDの適切な使い方や消火器の操作方法について詳しく説明していただきました。

実践的なAED訓練

参加者は、消防士さんの指導のもと 人形を使った心肺蘇生法(胸骨圧迫)とAEDの使用方法 を実践しました。
いざという時に落ち着いて行動できるよう、AEDの電極パッドの貼り方や、音声指示に従った操作を学びました。

消火器の使い方と注意点を学ぶ

消火器の基本的な使い方についてもレクチャーがあり、実際に 「ピンを抜く・ホースを構える・レバーを握る」 という手順を確認しました。
また、消火器には 使用期限があること、適切に管理し 期限切れになったものは正しく廃棄する必要がある ことも説明されました。

さらに、火災の規模による対応の違いについてもアドバイスがあり、 天井まで火が達した場合には、自力での消火は危険なため、すぐに119番通報することが重要 であると教わりました。

子どもたちも積極的に参加

今回の訓練には 子どもたちも参加 し、大人と一緒に防災意識を高めることができました。
心肺蘇生の体験を通じて「命を守るための行動」の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

町内全体で防災意識を高めて

災害時に備え、日頃から防災訓練を行うことが重要です。
今回の訓練を通じて、 地域の皆さんが協力し合い、いざという時に冷静に対応できるよう準備を進めていくことの大切さ を再確認しました。

今後も定期的に防災訓練を実施し、町内の防災力向上に努めてまいります。
ご参加いただいた皆さま、消防士の皆さま、ありがとうございました!