子どもの日と岸根公園の鯉のぼり


5月5日、「こどもの日」。
青空の下、岸根公園では色とりどりの鯉のぼりが風に乗って、元気いっぱいに泳いでいました。
鯉のぼりの下では、はしゃぐ子どもたちの笑い声。
見上げる大人たちの表情もどこかやさしくて、ほっこりとした時間が流れていました。
そして、公園の木陰にはおなじみの「キッシー」の姿も。
地域のみんなに親しまれる存在に、つい「今年もよろしくね」と声をかけたくなります。
そんなやさしい風景の一方で、少しさびしいニュースもあります。
15歳未満の子どもは44年連続で減少しており、今年は前年比マイナス35万人とのこと。
三枚町でも「最近、子どもの声が少なくなったね」と感じる場面が増えてきました。
だからこそ、今いる子どもたちを地域みんなで大切に育み、
つながりのある町をこれからも守っていけたらと思います。
来年もまた、こうして笑顔が集まる「こどもの日」が迎えられますように。
下三枚町自治会 会長 秋本 丈晴