【拍子木が鳴り響く夕暮れに――防犯パトロール&町内清掃】

拍子木の音が「カン、カン」と町内に鳴り響き、防犯パトロールがスタートしました。
毎月最終日曜日、町内会では子ども会と協力し、防犯と清掃を兼ねた活動を行っています。

6月の活動では、地域を2班に分けて巡回。タバコの吸い殻や空き缶などを拾いながら、子どもたちと一緒に町のすみずみまで目を配りました。
子どもたちは小さな手で一生懸命にごみを集め、大人たちはその姿に励まされながら、一緒に汗を流しました。

今回は、かつて子ども会役員を務められた保護者の方にもご参加いただきました。お子さんは今も子ども会に所属しており、親子そろっての地域参加が、活動に温かなつながりをもたらしてくれました。

そして、前自治会長も変わらずレギュラーメンバーとしてパトロールに参加。
その姿は、地域に根ざした関わりの象徴であり、前自治会長の存在が、地域のつながりをより強くしてくれています。

拍子木の音とともに響くのは、人と人のつながり。これからも、子どもたちと地域の皆さんと一緒に、「安心・安全・あたたかいまちづくり」を続けてまいります。

文責:秋本 丈晴