防災訓練を実施しました ~AED・心肺蘇生を学ぶ~

9月12日、自治会館にて家庭防災員さんによるAED・心肺蘇生訓練を実施しました。
当日は、消防士さん3名にもお越しいただき、実技を交えながら丁寧にご指導いただきました。
参加者は、大人16名、子ども6名。
訓練用の人形とAEDを使い、実際の場面を想定しながら救命処置の流れを学びました。

まずは倒れている方に、
「大丈夫ですか?」
と声をかけ、反応と呼吸を確認します。
反応がない場合は、周囲の方に協力を求め、119番通報とAEDの手配をお願いします。
その間も胸骨圧迫を続けます。
胸骨圧迫は、胸の中央を一定のテンポでしっかりと圧迫します。
一人で続けると体力を使うため、複数人いる場合には、2分程度を目安に交代しながら続けることも教えていただきました。
AEDはとても大切な救命機器ですが、あくまでも補助的な役割であり、胸骨圧迫をできるだけ止めずに続けることが何より大切との説明がありました。
訓練では、参加者からもたくさんの質問が出ました。
「金属を身につけている場合はどうするのか」
「ペースメーカーが入っている方にはどうするのか」
「子どもにもAEDを使えるのか」
など、実際の場面を想定した質問が多く、とても有意義な時間となりました。
大人だけでなく、子どもたちも実際に胸骨圧迫を体験しました。

見ているだけでは分からない力加減やテンポを、実際に体験することで、より身近に感じることができたと思います。
以前にもAED訓練を行っていますが、こうした救命処置は、一度覚えたから大丈夫というものではありません。
いざという時に行動できるよう、定期的に繰り返し訓練することが大切です。


今回も、とても有意義な訓練となりました。
ご指導いただいた消防士の皆さま、家庭防災員の皆さま、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は、ぜひさらに多くの皆さまにご参加いただければと思います。
いざという時、そばにいる人の行動が命を救うことにつながります。
今後も地域の皆さまと一緒に、防災・救命について学ぶ機会を大切にしていきたいと思います。
文責:秋本丈晴

